独立後初めての年末を迎えます。サラリーマン時代も仕事関係でお世話になった方に会社の年賀状を出していましたが、自分で準備して出すのは初めてです。
今回私がした方法を記載したいと思います。

出す？出さない？年賀状

プライベートの年賀状も一時（大学生あたり）は出さなくなりましたが、結婚後は近況報告も兼ねて出すようになりました。

紙の媒体が減っているとはいえ、年賀状文化はまだまだ残っています。
身近な繋がりならばLine、Facebook、メールで済ませることもできますが（スタンプ等が多数あるので、こっちの方がうれしいかもしれませんが）、年賀状を出すようにしています。

今年からはプライベートの年賀状に加え、仕事上のつながりの方へも年賀状を出す予定です。

名刺管理アプリから宛名データを出力

年賀状を準備する上で、宛名をどうするかは一つのテーマかと思います。

今回は名刺管理で使っているEightから宛名データを出力しました。

Eightでの出力方法

プレミアム会員になる

名刺管理にアプリを使われている方は多いのではないでしょうか。私はEightを使っており、これを機にプレミアム会員（有料会員。iOSアプリの場合4,800円/年もしくは480円/月。Androidアプリの場合、4,000円/年もしくは400円/月）になりました。

プレミアム会員にならないと名刺情報をデータとしてダウンロードできないためです。このデータでダウンロードできる以外にも電話帳と連携するというメリットもあります。

名刺データをダウンロード

Eightのプロフィール画面の右上に歯車のアイコンがあるかと思います。
これを選択すると「設定・その他」のメニューがでますので、上から二つ目の「名刺データをダウンロード」を選択すると、「ダウンロードファイルを作成」という表示が出るのでこれを押します。

そうすると、「リンクをコピー」か「リンクを送信」を選択できますので、どちらかを選択しリンクを開くと名刺データが記載されたcsvファイルがあります。

加筆修正、取捨選択

名刺データがこのまま使えればよいのですが、私がダウンロードしたときは、一部名刺情報が入っていないものもありました（プレミアム会員になってすぐダウンロードしたためです。プレミアム会員は全項目入力されるので、その反映がまだだったものと思われます）ので、名前等を確認しながら情報の漏れがないかも確認しました。

このデータを年賀状印刷会社にそのまま送りますので、送らない方がいる場合はデータから削除します。

何も考えずに全員に送るのも一つの方法ですし、選択してもいいかと思います。

印刷会社に発注

宛名の準備ができたら裏面のデザインですが、自分で印刷してもいいでしょうが、私は印刷会社に発注しました。

今回発注した先は挨拶状ドットコムです。
ここにした理由が、宛名書き無料だったのと、デザインがよかったからです。
料金は130枚ほど注文して13,000円程度でした（はがき52円込み）ので、印刷代も50円/枚程度でした。

ただ印刷したものを出しても味気ないので一言何か書ければなと考えています。

出す意味

もちろん新年のご挨拶という意味で出させていただくのですが、思い出していただく意味でも出しています。

年賀状が通常のDMと違って読んでもらえる率があがるものと思いますし、新年を迎え健やかな気分でみていただく場合が多いと思いますので、これを逃してはならないとも考えています。

またわざわざ年賀状を準備する人がどれだけいるかという点でも、もししない人がいるならそこが差になります。少しの差でしょうが、差は差です。小さいことを積み上げていくことも大事です。

まとめ

独立後初めての年末ですので、いただいた名刺からデータ化、発注をしました。
年賀状は準備するだけで、年明け以降どのように行動していくかも考えるきっかけとなりますので、どうしようか迷っておられる方は準備するのもいいかもしれませんね。

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【編集後記】

12月に入り寒い日が続いていますが、ようやくコートを着用するようになりました。個人的には毎年12月中はコートなしでいきたい（1月2月はもっと寒いので12月からコート着てしまうと、着るものがない）と思っていますが、さすがに10℃下回ると寒くて仕方ありません。